今日はちょっと波乱万丈な一日だった！

今日は朝からなんか嫌な予感がしてたんだよね。別に理由もないんだけど、いつもより寝坊しちゃって、朝食も急いでパン一個だけ。てか、今日大事なテストなのに！やばい！

テストと…まさかの告白！？

テストは…まあ、なんとか解けたかな？自信ないけど。特に古文が難しかった！先生の授業全然聞いてなかったのがいけないんだよね…。反省。

で、問題はテストが終わった後。

いつものように友達とランチに行こうとしたら、同じクラスの陸斗くんが急に呼び止めてきたんだ。陸斗くんって、バスケ部で超人気者で、イケメンで…まあ、憧れの存在だったんだよね。

「え、あの…今日、ちょっと話したいことがあるんだけど…」

え？えええええ！？心臓バックバク！なんかヤバい雰囲気じゃん！

で、陸斗くんは、突然「〇〇（私の名前）のこと、前から好きだったんだ。付き合ってくれない？」って告白してきたの！

え、え、えええええええええええ！？

頭真っ白になったよ。陸斗くんが私を好きになるなんて、夢にも思わなかったから。

友達の美咲に隣で「えー！まじ！？超ラッキーじゃん！」って言われても、全然冷静になれなかった。

答えは…保留！

結局、私はその場で「ありがとう…でも、ちょっと考えさせてほしい」って言っちゃったんだ。

だって、陸斗くんのこと、友達としてずっと見てきたから、急に「付き合う」ってなると、戸惑っちゃうんだよね。それに、私、彼のこと全然分かってないし…。

美咲は「もったいなくない！？即OKすれば良かったのに！」って言うけど、やっぱり自分に正直にいたいんだよね。

放課後、陸斗くんと少しだけ話したんだけど、彼は私の気持ちを尊重してくれるって言ってくれた。優しいな…やっぱり素敵だなって思った。

今日、家に帰ってから、陸斗くんのこと、色々考えてみたんだ。バスケの練習風景とか、いつも笑顔でみんなと話してる姿とか。彼のことを知れば知るほど、彼の優しさや明るさに惹かれていく気がする…。

でも、まだ迷ってる。

明日はもう一度、陸斗くんとちゃんと話してみようかな。自分の気持ちに正直になって、彼の気持ちも考えて、一番良い答えを見つけたい。

今日は本当に波乱万丈な一日だったけど、良い方向に進むことを願ってる！